こんにちは、ミステリ好きの瑠夏(るか)です♪
あべのハルカス美術館にて1月28日(金)から4月3日(日)まで開催中の印象派・光の系譜を見てきました。
今年が始まって2ヶ月ですが、すでに今年で一番オススメしたいほど良かった美術展でした。
また、あべのハルカス美術館をお得に入館できたので、感想とともに書いていきます。
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印象派・光の系譜とは?
50万点にのぼる膨大な文化財を所蔵し、豊かな印象派コレクションでも知られるエルサレムのイスラエル博物館。
本展では、同館所蔵の印象派の名作が初めてまとまって来日します。
モネの自信作とされる《睡蓮の池》をはじめ、バルビゾン派からナビ派までの流れの中で、 外光から内なる光へと向かった画家たちの「光の系譜」をたどります。
(あべのハルカス美術館公式HPより引用)
つまりは、イスラエルの博物館に飾られているすごい展示物たちが初めて日本に来るよ!その中にはモネ作品もあるよ!ということです。
印象派?バルビゾン派?ナビ派?何それ?という方は、知らなくてもまったく問題ありません。
美術館にも解説がありますし、絵を見るのに知識は特に必要ありません。
ただし、知識があればより楽しめることも確かなので、興味がある方は以下を読んでみてください。
価格:2,200円 |
印象派・光の系譜
展示情報
開 催 地:あべのハルカス美術館
所 在 地:〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
展示期間:2022/1/28(金)〜 4/3(日)
*2022/1/31(月)、2/7(月)は休館。
入 館 料:当日券 一般1900円 / 大高生1100円 / 中小生500円
営業時間:火〜金 10:00〜20:00
月土日祝 10:00〜18:00
*入館は閉館30分前まで。
最新情報は、あべのハルカス美術館公式HPにてご確認ください。
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 | あべのハルカス美術館
展示物紹介
印象派・光の系譜では、69品もの展示物があります。
そのうち、初来日作品は60作品。
ほとんどの作品が初めて日本に展示されることが分かります。
モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンだけでなく、コロー、ユリィなど、様々な作品をみることが出来ます。
美術展フロアを4ステージにわけ、それぞれの光の系譜を辿れる区画となっています。
チケット購入方法
オンラインで購入(チケット購入)か、以下の販売場所で購入できます。
私は割引券を持っていたので、当日に美術館の窓口で購入しました。
販売場所
- あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(美術館開館日のみ)
- チケットぴあ(Pコード:993-318)
- ローソンチケット(Lコード:59001)
- イープラス 等
ミュージアムショップ
印象派・光の系譜で感銘を受けたあとは、ぜひミュージアムショップに寄り、グッズ購入をしてみてください。
特におすすめがポストカードです。安くて買いやすい、小さくて薄いので場所を取らない、印刷が綺麗で感動を思い出しやすくておすすめです。
でもポストカードって送る相手いないし…使い道わかんない。という方は、ぜひ一緒にポストカード用の額縁を購入ください。
家に飾ると一気にオシャレになります。
ポストカードを飾っているように見えません。
↓イメージ
コラボ情報
解説付き貸し切り鑑賞会
ラウンジ「LOUNGE PLUS」
- オリジナルネイルアート
- 音声ガイド
- リアル謎解きゲーム
リアル謎解きゲームは実際に体験してきました。
その時の記事はこちら↓
お得情報
入館料の割引券
入館料が一般1900円と少し高めな美術展ですが、安くなる方法があります。
- メトロポリタン美術展の入館チケット
1月16日まで大阪市立美術館にて開催されていた特別展「メトロポリタン美術館展 ―西洋絵画の500年―」の入館チケットをお持ちの方は、チケットカウンターで掲示すると100円引きになります。
- あべのハルカス各店舗割引券
あべのハルカス内のジュンク堂レジ付近にて置かれている、「印象派・光の系譜」シオリをチケットカウンターで掲示すると、100円引きになります。
また、同じくあべのハルカス内のレストランにて、「印象派・光の系譜」割引券をチケットカウンターで掲示すると、こちらは200円引きになります。
✳割引券を置いていない店舗もあるようです。
空いている時間帯
私は平日の朝に行きました。
平日の朝であれば、人が少なく、一つ一つの作品をじっくり見ることが出来ました。
平日であっても、私が退館した昼頃には、人が増え始めてきていました。
可能であれば平日、もしくは午前中に行くのがオススメです。
感想
印象派・光の系譜について色々書いてきましたが、記事の冒頭で書いた通り、かなりオススメの美術展です。
まず、有名な、皆が必ずどこかで見たことがある作品が目の前で見れるということに感動します。
見終わったあとの余韻がすごかったです。上品な映画を1作観終えたような余韻でした。
また、光をテーマにした美術展だからこそ、光の中にある暗闇が気になりました。
暗闇を扱った作品たちも展示されているのですが、私はその作品たちが特に印象に残っています。
ポストカードを買った作品も見事に暗い作品ばかりでした(笑)
展示品の中には写真OKな作品が4つもあり、見に行った際には忘れず写真を撮ってくださいね!
作品を飾っている額縁にも注目です。
よーく見ると、画家の名前が入った専用の額縁もあります。
ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
- 印象派・光の系譜は4月3日(日)まで、あべのハルカス美術館で開催。
- 入館する前に、本屋やレストランで割引券をゲットしよう!
- 光がテーマの美術展、暗闇や作品の額縁にもご注目。
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