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【後半】コロナ陽性者になったときのこと

こんにちは、瑠夏(るか)です。
今回はコロナ陽性者になったときのこと、後半です。

前半はこちら↓
mystery-travel.hatenablog.jp




コロナ罹患四日目(自宅療養二日目)


症状

朝はまた喉が痛かったです。乾燥もあったかもしれません。
熱は37.1度で身体がすごく楽でした。
ただ、この日はずっとお腹の調子がよくなかったです。
下痢もコロナの影響のようでしたが、胃腸炎の症状が地味につらい・・

熱による疲労感がないので、昼に解熱剤を回して正解だなと思いました。
朝ご飯はお腹が減っていたのでもりもり食べました。

昼に熱を測り37度台でしたが、朝測ったときよりも少し上がっていたため、念の為解熱剤を飲みました。
ちなみに解熱剤は頓服薬なので、症状が出て困っているときに飲むのが良いです。
私のように飲んでしまうと、熱がもうないのか、解熱剤で下がっているのか、判断できません。
そんな当たり前のことがわからなくなるくらい、熱

調べてみたら、オミクロン株のコロナは3日程で熱がおさまるらしいです。
もちろん、人にもよりますが、終わりがある程度見えているのは精神的に救われました。

関節痛もいつの間にかなくなっていました。
私がコロナで一番つらい症状だったのは、関節痛でした。


保健所・会社からの連絡

しばらくゆっくり過ごしていると、保健所から連絡がありました。
病院からは、若いのでほぼ保健所からの連絡はないと思うと言われていたので驚きました。

保健所の話としては主に
①自宅療養すること
②就業制限証明書送るよ
③保健所からSMSきた次の日から出勤していいよ
ということでした。

重症かどうかの判断で現在の様子も聞かれましたが、それも事務画的に終わり、
会話は5分くらいしかありませんでした。

どの事項に対しても説明がなく、一方的に保健所の人が話すだけで電話は終わりました。
保健所も死ぬほど忙しいだろうと察しました。

会社からも連絡がかかってきて、療養中の十日間を傷病手当申請するか有給にするか考えといてとのこと。
このあたりはめちゃくちゃ調べました。
傷病手当か有給かは正直会社の制度や人によるので、インターネットの情報は参考程度にとどめました。

総合的にみて、有給消化のほうが良さそうなので有給申請することにしました。


コロナ罹患五日目(自宅療養三日目)


症状

朝は喉も違和感程度で熱もなく、平熱になっていました。
完全に熱は出きった感はあります。頑張った、私の身体。

お腹は違和感を覚える程度でした。
あと一週間も療養しなければならないけど、もう全回復に近い状況でした。
これを機にやりたいことやろうと思えました。
ブログやってて良かったなと思える瞬間でした。

療養中の暇つぶしについては、別の項目で書いています。


コロナ罹患六日目(自宅療養四日目)

症状

熱が下がりきってから、痰と咳が出始めました。
そして下痢からの便秘・・。
まだ本調子までとはいきませんでしたが、かなり楽になっていました。


コロナ罹患七日〜十三日目(自宅療養五日目〜十日目)

症状

このあたりからは症状がほぼなく、健常だったのでまとめて書きます。
下痢は三日間ほど続きましたが、ある日ぴたっと止まりました。
体調が完全に戻ったのは、罹患して七日目〜十日目でした。

簡易検査

八日目に、簡易検査をしました。
会社からは特に求められませんでしたが、個人的な興味と責任でやりました。

薬局で探してもらいましたが、売り切れが多かったため、ネットで買うことに。
Amazonで口コミのいい簡易検査キットを購入しました。

鼻に綿棒を入れ、検体を採取する簡易抗原検査でした。
病院でも抗原検査だったため、
素人があんなに鼻の奥に綿棒を入れるのは不可能では?
と思いましたが、鼻の半分くらいまで突っ込めれば大丈夫そうだったので、購入しました。

ちなみに病院では、喉付近まで綿棒を突っ込まれた感覚がしました。
自然に涙が出ました。
検査は何故苦しむ方法が多いのだろうかと虚無になっていました。


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簡易検査は採取方法を動画でも紹介しており、とてもわかりやすかったです。
簡単にでき、苦痛もありませんでした。


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症状が何もないのに陽性だったときはすごくショックでした。
同時に、陽性って簡易でもちゃんと出てくるんだなぁと感心しました。

調子に乗らずに最後の最後まで部屋にこもろうと決めました。
ウイルスをやっつける薬を飲んでいないのに、あと2日ウイルスは出切るのだろうかと心配になりました。

九日目にはちゃんと保健所からメッセージがきました。


九日目で簡易検査をして陰性だったときは、すごく嬉しかったです。
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そして、十日間でウイルスが出きったことに感動しました。
家族も陰性で、一安心でした。
濃厚接触者のうち、2人はAmazonで購入した簡易検査、1人はPCR検査で陰性でした。


陰性になってから<。h4>

外に出るのは、保健所から連絡がきたこと、簡易検査で陰性になったこと、
この2つがあったので外出するようにしました。
家では多めに買ったアルコールがあったので、今でも家では帰宅時・食事の前はアルコールをしています。

コロナを振り返って

症状としては、あえて現在ある症状に例えるなら前半がインフル・後半が胃腸炎という感じでした。

私は軽症だったので、本当によかったと思います。
日々頑張ってくださっている医療機関・保健所の方々、家族には本当に感謝しています。


コロナの陽性者になって感じたのは、以下の2つです。
①感染を完全に防ぐのは無理。自衛できるところは自衛すること。
②自衛しても罹るときは罹るので、落ち込みすぎないようにすること。

①については、感染者数が多すぎて、公共機関・医療機関が対応しきれていないとひしひしと感じました。

公共機関・医療機関が機能していたとしても、個人の動き(特に濃厚接触者)を制限するのは限界があります。

自衛するところ、例えばマスクする、アルコールする、人混み避ける等、自衛するしかないなと思いました。

②については、私は比較的コロナ対策をしている方だと思っていましたが、罹ってしまいました。

私以上に対策している人でも罹ったり、逆に全然対策していない人が罹らなかったり。

こればっかりはもうどうしようもないと思います。

コロナ陽性者になると親しい人の行動を制限させてしまうので、
結構自分を追い込んでしまったりしますが、ここは割り切っていくしかないなと思います。

周りの人もどうか理解のある対応をしてほしいなという気持ちはあります。

コロナやインフル等の感染症は体調管理しているだけではどうしようもない面があります。

今のところは後遺症もなく、軽症で済んだことは本当に不幸中の幸いだったと思います。

今まで以上にコロナに気を付けつつ、この世からコロナがなくなってほしいと心から思います。


自宅療養期間中の暇つぶし

高熱でしんどいとき
・録り溜めていたドラマ
・アマプラ
・ラジオ
You Tube

しんどすぎるので受け身の趣味で時間をつぶしていました。

テレビが眩しく感じたときがあったので、そのときは耳を使って気を紛らしていました。

比較的元気なとき
・本
・ブログ
仕事の予行演習のつもりでアウトプットを意識した趣味をしていました。
※全然予行演習にはなりませんでした。

朝7時に起きて、夜は22時に寝て、三食しっかり食べてを意識していました。

後半まとめ

  • 罹患してからの後半は、胃腸炎の症状が出ました。
  • 比較的軽症だったため、自宅療養の半分くらいは元気でした。
  • 簡易検査キットはVERI_Qがおすすめです。