こんにちは、瑠夏（るか）です♪
今日はディーンフジオカさんと岩田剛典さんW主演の「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」を観てきました。
シャーロック・ホームズの『バスカヴィル家の犬』をモチーフにした作品です。
以下からは劇場版シャーロックのあらすじ、感想などを記載しています。
感想はネタバレありとなしで書いています。
ネタバレありの箇所は見えないようにしておりますので、観ていない方でも安心して読み進めてください！
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シャーロック
原作
劇場版の原作はドラマです。
ドラマのモチーフとなっているのは、コナンドイル著書のシャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)です。
あらすじ
瀬戸内海の離島。日本有数の資産家が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。
資産家は死の直前、美しき娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。
真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄と若宮。
二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。
容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。
やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく。
底なし沼のような罠におちいる若宮。謎解きを後悔する獅子雄。
これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか？
その屋敷に、足を踏み入れてはいけない−− 。
終わらない謎へ、ようこそ。（公式HPより：https://baskervilles-movie.jp/sp/introduction_story.html）
ネタバレなし 感想
ドラマ版や原作で知られるホームズの変人具合は健在です。
ドラマ版の説明は一切ないので、登場人物の細かな関係を知りたい方はドラマ版を観てから挑みましょう。
ネタバレあり 感想
最初に伝えておきます。
期待しすぎました&観る順番が悪かったです。
この作品を見る前、別作品を2作みており、その2作品ともとても良かったので、
その作品と比較するとどうしてもうーん、という感じでした。
ドラマ版シャーロックが結構好きだったので、劇場版をかなり期待してしまいました。
CMをみてあれ？何か面白くなさそうとは思いましたが、実際見てみてやっぱりあれ？という感じでした。
地上波放送を待ってもよかったかなという印象です。
以下ぐだぐだ書き殴り。
ドラマ版シャーロックのファンであれば楽しみにしていたであろう、カメラにタイトルを書くスタイリッシュタイトル！
映画であのシーンはありません(;_;)
ディーン様は相変わらず何をしていてもかっこいい…
あんなダルンダルンな服着てモコモコしているのにかっこいい。
教授の愛ゆえの愚行に100点っていう獅子雄は面白かったです😂
岩ちゃん、モテない男の演技が上手すぎる。
紅にデレデレする若宮が絶妙に気持ち悪かった(ごめんなさい)。
オチは地震で主要人物ほとんど死ぬんかーいと脳内ツッコミが入りました。
何で紅は自殺したんですかね？
本当の父親母親が見つかったのに。
殺人者になったから？
抱えてた闇が想像よりもっと深かった？
飄々と生きてそうなイメージだったけど、意外に繊細だったんですかね。
他に違和感があったのは、自殺しようとする人を見抜けず、叫ぶ獅子雄。
そんなキャラだったっけな？
ドラマ版の記憶が朧げなので、そういうキャラだったのかもしれない。
にしても、事件後あんなに飄々としてるものなんですかね。
軽そうに見えて裏では引きずってるんですかね。
何か全体的にショボく感じてしまったのは、
登場人物たちの行動の違和感
犬のトリック
最後の地震ですべてを無にする感じだと思います。
もう少し丁寧につめてほしかったなぁ…。
ただ、細かく張り巡らされた伏線回収は見事！
ここはドラマ版と相違なくて嬉しかったです。
シャーロックはドラマ版のように短時間にまとめてくれた方が面白いかもと思いました。
まとめ
- 地上波放映待ちで良いと思います。
- ミステリ要素は低め。
- ディーン・フジオカさんと岩田さんがとにかくかっこいい。
この映画のオススメ度☆4.5
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