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【ネタバレなし】思ったよりドロドロしてない?!ハウス・オブ・グッチの感想

こんにちは、瑠夏(るか)です♪
サラ・ゲイ・フォーデン著の小説が映画化!
1月14日から上映されているハウス・オブ・グッチを観てきました。

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【ハウス・オブ・グッチとは?】

ブランド品として有名な"GUCCI"を創業したグッチ家。
そんなグッチ家の崩壊までを描いたストーリーです。

【ハウス・オブ・グッチ あらすじ】

貧しい家庭出身だが野心的なパトリツィア・レッジャーニ(レディー・ガガ)は、
イタリアで最も裕福で格式高いグッチ家の後継者の一人であるマウリツィオ・グッチ
アダム・ドライバー)をその知性と美貌で魅了し、やがて結婚する。
しかし、次第に彼女は一族の権力争いまで操り、
強大なファッションブランドを支配しようとする。
順風満帆だったふたりの結婚生活に陰りが見え始めた時、
パトリツィアは破滅的な結果を招く危険な道を歩み始める…。
(ハウス・オブ・グッチ公式HPより引用)

【ハウス・オブ・グッチ 見所】

カット毎に変わってるんじゃないかと思うくらい、様々な衣装を着ているパトリツィアが素敵です。
ガガ様が出演することでも話題になりましたが、彼女の堂々たる演技にも注目です。

【感想】

上映時間約3時間?!長っ!というのが、映画を観る前の感想です。
映画を観てみれば意外にあっという間に過ぎました。

雰囲気は終始暗めです。
明るい映画ではないので、誰かと見る際は空気が重くならないように注意が必要です。

かなり心情にクローズした映画でしたが、
実話を基にしているので、最後はサクッと終わります。

グッチ家のドロドロがメインかと思っていたのですが、
どちらかといえば、パトリツィアとマウリツィオの出会いからモツれまでが7割くらい占めています。
もっとグッチ家のドロドロが観たかった。
グッチブランドが売れるまで〜グッチ家が終わるまでを観たかった。
何ならパトリツィアがもっともっと悪女っぽく描かれてもよかった。
そうすると上映時間がさらにえらいことになりそうですが…。

前情報もなければ、ブランドの知識もなかったので、グッチにグッチ家が誰もいないことをこの映画で知りました。
ブランドの背景や歴史を知っていれば、もっと楽しめたかもしれません。

【まとめ】

この映画のオススメ度 ☆5

この映画をオススメできる人
ブランドのグッチ、もしくはガガ様が好き!
ドキュメンタリーに近い映画が観たい。
一人で何の映画を観ようか迷っている。

ハウス・オブ・グッチの原作小説はこちら↓

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