ミステリ好きのこれが面白い!

謎解き・邦画・副業をメインに情報発信中。

MENU

【前半】コロナ陽性者になったときのこと 

こんにちは、瑠夏(るか)です。
今回はコロナに罹ったときの自宅療養の様子を書きます。
だいぶ前の話なので、現在は元気に過ごしています。

コロナに罹ってしまって不安な人、実際コロナに罹ったらどんな生活になるの?等
自宅療養期間中の生活を中心に書いていきます。



はじめに 注意事項

コロナの診断、症状、対処については各公共・医療機関、保健所の指示に従ってください。
私の体験記はあくまで一例です。
素人の判断で行っていることもありますので、参考程度にご覧ください。


コロナ罹患 初日

私のコロナ対策

外出しているときは、不織布性のマスクを着用。飲食時以外はマスクを外しませんでした。
食事前・帰宅時は手洗いうがいをしていました。
ただ、外出や出勤は普通にしていました。


初期症状

違和感があったのは、日曜日でした。
まず、全身の筋肉痛がひどかったです。
今思うと関節痛なのですが、その時は全身の倦怠感が強く、筋肉痛だと勘違いしていました。
前日の土曜日に1万歩以上歩いたので、そのせいだと思っていました。


熱の推移

日曜日のお昼ごろには、熱が37.5度になりました。
微熱は数年ぶりです。これは何かがおかしいぞ?と思い始めた頃には、熱は38度まで上がっていました。
一番高いときで38.5度出ていました。
ここまでの高熱は、10年ぶりです。
日曜日で病院も救急しか開いていないため、ロキソニンをとりあえず飲みました。


公共機関への問い合わせ

市の相談窓口で今日病院を受診すべきか、明日受診すべきかを問い合わました。
コロナに感染してるかチェックリストのようなものを何個か質問され、
緊急性の高いコロナ陽性者ではなさそうと判断された上で、
回答としては、明日でもいけるのであれば明日の方が平日のため、病院の選択肢は広がる。
今日でもいいが、救急扱いになるので、数が少ない上にまず重症者を診察する。
かなり待つことになる。しかも渡される薬は解熱剤だけのことが多い。
と言われたので、1日様子をみることに。


市販薬を使用、その後

ロキソニンは昼に飲んだときはききましたが、夜は効かず、
頭の重さと倦怠感と関節痛がひどく、夜はあまり寝れませんでした。
味覚嗅覚は正常だったため、ご飯とお菓子をもりもり食べました。
この時点で部屋は隔離していました。
コロナだったときに備え、家族と共用部分はビニール手袋、マスクも着用して生活していました。


コロナ罹患二日目

二日目の症状

朝は吐き気、関節痛がひどく、眠たいのに寝れず、この日が一番しんどかったです。


病院へ

朝ごはんを食べて解熱剤をのみ、近所の病院へ連絡。
昨日の相談窓口では、病院へ来院するときは必ず事前に電話連絡するように言われました。
電話すると、完全予約制のため、予約を取りました。
熱があることを伝えると、隔離するので玄関に入らず、近所に着いたら連絡してくださいとのこと。
外に出るときもマスクを二重にし、ビニール手袋を使用しました。

着いて連絡すると完全防備の看護師さんに連れられ、駐車場のプレハブ小屋へ。
暖房と換気扇が回っているため、思ったより快適でした。
たた、パイプ椅子なので関節痛にはつらかったです。
ほとんどの人が車で来て、車内で待機していました。

30分ほど待ち、熱が高いためインフルとコロナと両方検査すると言われました。
一つの検体で二種類の検査できるんだなぁと感動していました。
鼻の奥をぐりぐりされ、空気中酸素濃度もはかられ(ビニール手袋つけたままでOK)、また一時間ほど待ちました。

お医者さんとは電話で問診されました。
検査の結果、コロナが陽性でしたと報告をうけ、何の薬が欲しい?と聞かれ驚きました。
恐らくコロナは自然治癒しかないため、症状を抑える薬しか出せないのだろうと判断しました。
つらい症状を伝え、それに合う薬を処方してもらいました。

また30分ほど待ち、会計と薬がきました。会計は3000円でした。安すぎて驚きました。
看護師さんやお医者さんからは、若いので保健所から連絡はないと思いますので、
自宅療養してくださいと言われました。


濃厚接触者への対応

家に帰り濃厚接触者にあたる人たちへ連絡しました。とにかく謝り倒しました。
濃厚接触者の定義は、
①車内などの密閉空間に1時間以上一緒にいた。
②マスクなしで15分一緒にいた。
となっています。※22年3月時点

職場はとりあえず濃厚接触者はいなさそうで一安心。
ただし、家族は全滅。実家に遊びに来ていた姉と甥っ子も濃厚接触者になってしまいました。
病院でもらった紙(自宅療養者支援サイトにて閲覧可能)を家族にLINE送付しました。
病院や保健所でもらった情報は、できる限り家族と共有しました。


コロナ罹患三日目(自宅療養一日目)

症状

朝は倦怠感が軽く、喉が痛い状態でした。
症状が軽かったため、これは微熱くらいになってるんじゃないだろうかと、
体温を測ると37.9度でした。
身体が慣れてきたのか、麻痺してきたのか…


食欲について

私は比較的朝ご飯は毎回食べれていました。
ゼリーがすごく食べやすかったです。パンも食べられました。
この日はのどが痛いのでゼリーだけにしました。


解熱剤について

このあたりで解熱剤を飲むタイミングを迷い出します。
解熱剤を飲まないと熱が出る状況、でも解熱剤も4〜6時間間隔を開けて飲まないといけないので
1日2回が限界という状況で、解熱剤を飲むタイミングによって、ご飯が食べられるかどうかが影響されたので、
タイミングにすごく迷いました。
いつも朝に飲んでおり、夜になると解熱剤の効果が切れ、高熱で晩御飯が食べられない。
晩御飯が少量で、解熱剤を飲むという流れになっていました。

一度解熱剤を飲むタイミングを変えてみようと、昼に飲んでみました。
昼までに熱が38度に上がったため、昼ごはんはあまり食べられませんでした。
しばらくして、解熱剤がきいたのか、昼から夜寝るまで37度前半をキープしており、
健常に近い状況で過ごすことができました。
以後は昼と夜に解熱剤を飲むようになりました。


共用スペースについて

夜はお風呂に入りましたが、共有スペースが増えるのでかなり気を付けていました。
まず、ビニール手袋を外さない(直に触れない)。
洗濯物は食事を渡す廊下で統一。
廊下の窓は長時間全開。
お風呂を洗うのは家族に任せる(余計に触らない)。
今後はあまりお風呂に入らないようにする。
ここまで徹底したので、結果的に家族には感染せず、療養期間を終えることができました。


長くなったので、続きは後半で。
後半では、中期・終期の症状、簡易検査について主に書く予定です。


前半まとめ

  • 熱は37.5〜38.5度まで出ました。発熱は3日くらいで治まりました。
  • 初期症状は関節痛、発熱、喉の痛みでした。
  • 同居人がいたので、共用部分は特に気を付けて生活していました。

 例:部屋を別ける、共用部分は消毒・換気、ビニール手袋をつけて生活する